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読書は知識を得るだけでなく心も穏やかにしてくれるものである。書物に没頭し何もかもを忘れて字を目で追っていくのは非常にリラックスするものだ。その虜になってしまったのが小林朋継さんである。彼の家に書斎はないのだが、敷地内に離れを持っている。都内にあるその土地は先祖代々引き継がれてきたもので、その離れには1万冊を越える本、漫画、how to本がずらりと並んでいる。少し埃が被っている本もあるが、本棚は綺麗に整頓されている。それらの本は小林朋継さんが学生時代から収集し、大切にしてきた宝物だそうだ。この男はただ本を集めてきたわけではない。本のタイトルと内容まで把握しているのである。そしてそれは、新刊にまで及ぶほどだ。

小林朋継さんの人柄は温厚である。周囲からの評判も良く、誰も怒った姿を見たことがないそうだ。学生時代の友人の話では、過去に些細なことで友人と喧嘩になり、友人の方が小林朋継さんを思いっきり殴ってしまった事があったそうだが、口から血が出ていたにもかかわらず彼は何も言わずに笑っていた。さらにその後、友人に私が悪かったと謝罪までしたのである。友人の話では彼は何も悪くなかったらしい。学生時代の友人も怒った姿を見たことがないということだ。

小林朋継さんは既婚者で、彼の奥さんは鼻筋が通り、色白で綺麗である。結婚したのは若い頃のことで、小林朋継さんが一目惚れして猛アタックをしたのだ。その気持ちに折れて今の奥さんと一緒になった。それから20年、お互いの口数は少なくなったが、決して仲が悪くなったわけではなく、お互いの心が通じあっているといった感じである。今でも仲の良い夫婦関係を築けている。

小林朋継さんの趣味は読書だけではない。ラーメンを食べ歩くことも彼がハマっている趣味である。彼は特に味噌ラーメンが好きで、休日の昼になると都内のラーメン屋をめぐり、美味しいラーメンを啜っているのである。麺は細麺が好みで、極太チャーシューが大好きである。それらのラーメン屋の中でも特にお気に入りのラーメン屋が家の近所にある。そこのラーメン屋には週一で通い、ラーメンを楽しむ。その店の大将とも仲が良く、他愛もない会話をよくしている。人柄が温厚なので頑固な大将とは正反対で仲が非常に良い。楽しみながらラーメンを食すのが趣味である。彼は今後も離れで読書を楽しみ、ラーメンの食べ歩きを楽しみながら楽しい人生を送っていくのだ。奥さんに愛され、周囲の人に愛される人間、それが小林朋継さんである。

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